1:虫歯の治療はどういったものがあるのでしょうか?
結論として、虫歯の進行具合により虫歯の治療方法は変わります!
虫歯の進行具合により、簡単に治療できる場合もあれば、回数や期間がかかる場合もあります。
もちろん、進行していなければ、早期に発見できていれば、簡単に治療できます。発見が遅れれば、進行が進み、治療が複雑になっていきます。
特に虫歯が進行し、歯の神経まで到達してしまうと汚染された神経を除去し、根の中の殺菌消毒が必要になります。
根の中は複雑な形態をしているため、殺菌消毒の効果が出にくく、数回の治療が必要になってきます。
このように虫歯が進行すれば、治療には時間と回数と手間がかかります。
2:虫歯で治療した場合の費用は?
治療にかかる費用に関しても、やはり虫歯の進行具合が関係してきます。
虫歯が小さければ、費用はかかりにくいです。進行していれば、回数もかかり治療は多くなる傾向にあります。
虫歯治療に関しては、保険適応されます。
今後虫歯になりにくいような材料を使用する自費診療もあります。
治療方法の選択により、治療費は変わりますので、医師にご相談ください。
3:虫歯の治療をした時に痛みはある?
虫歯の治療中に痛みは感じることがあります。
しかし、こちらも虫歯の進行程度により変わります。
虫歯が小さければ、痛みは弱く感じます。虫歯が進行していれば、神経に近いため、麻酔を事前にかける必要があります。
稲沢のぐち歯科の切削器具はドイツ製の機器を使用しています。
特に最高上位機種を使用しているため、虫歯を削る振動が少なくなっております。
場合によっては、麻酔を使用せず、痛みを感じず治療な場合があります。
4:虫歯の治療をした後の注意事項は?
こちらも虫歯の進行程度によって変わります。
麻酔を使用した場合は、麻酔の効果が切れるまではケガや火傷を避けるために、食事は控えていただきます。
小さい虫歯の治療の場合、処置後の通常通りの生活をしていただいて構いません。
虫歯が大きい場合、痛みが出る可能性があったり、仮ふたが取れる可能性があるため、処置部位での食事は避けていだきます。
虫歯の治療についてのまとめ
虫歯の治療は、これまで書いたように、虫歯の進行程度によって変わります。
ただ、虫歯の進行が小さい方が、治療回数や費用、処置後の注意事項等、負担は軽くなることが言えます。
治療後、再び虫歯になる「二次虫歯」については、虫歯が進行している方がなりやすいです。
すなわち、歯を残すためには、虫歯の早期発見、虫歯を進行させないようにするための予防が重要になります。
稲沢のぐち歯科では、虫歯の治療はもちろんですが、虫歯にならないようにする予防についても皆さんにお伝えしています!
ぜひ一度ご相談ください。