結論として、ブラッシングをしっかりと行うことです!
稲沢のぐち歯科が最もお伝えしたいことでもあり、得意としている治療です!
虫歯や歯周病の原因は細菌です。
細菌が増える場所は、磨き残しでもある「プラーク」です!
どんなによい治療をしても、治療後からプラークが付着していると、再び虫歯や歯周病が進行してしまいます。
すなわち、ブラッシングがしっかりできていないと、歯を守ることはできません!
https://ndc-inazawa.com/2020/08/31/歯間ブラシとデンタルフロス/
どんなによい治療をしようとも残念ながら、再発してしまう可能性はあります。
この再発の可能性を下げるために、原因である細菌が増殖するプラークを減らすようにしましょう。
再発の可能性を下げるための治療方法について説明します。
歯を守るその他の治療方法は?
その①
虫歯でいえば、虫歯になりにくい材質の材料を使用することです。
この材質としてはセラミックやジルコニア、ゴールドを使用した材料です。
理由としては
・変形が少ない材質です:どんな物質も経年劣化があります。この経年劣化により怖いのが、変形です。変形により歯との間に隙間が発生し、そこから虫歯が進行してしまいます。
しかし、セラミックやジルコニアに関しては変形が少ない材料になります。
ゴールドに関しては金属ですので、熱い冷たいで変形しやすいのですが、非常に柔らかい金属ですので、年数が経過する程、歯に密着し馴染むようになります。(金箔をイメージしていただくとわかりやすいかと思います)
・作製が精密に行われるため、装着時には隙間が少ない被せ物になります。
その②
精度良い治療を選択・受けることです
当院では治療の精度を上げるために、拡大鏡を装着しています。
8倍の拡大鏡を使用することにより病気の状態を細かく見ることができます。
虫歯の治療や歯周病の治療において、虫歯の切削・歯石の除去など正確な治療が可能になります。
イメージとしてはお口をあいていただいた範囲に歯が2本だけ見える状態で治療しております。
歯科衛生士は3倍程度の拡大鏡を使用しておりますが、今度スキルアップを行いより高倍率の使用を目指しております!
まとめ
歯科の病気は細菌が原因です。
いかに生涯にわたって歯を守るには、細菌との戦いになります。
この細菌をゼロにすることは現在の医療技術では不可能です。
増やさないようにどうしたらいいかと言うことになります。
今回お伝えした最初のポイント ブラッシングがとても重要です!